皆さま、初めまして。中小企業診断士のペンネーム あいあいです!現在は愛知県内でサ ラリーマンをしながら、中小企業診断士、一般社団法人コンセプトプランニング協会(CPA) 事務局として日々、スキルアップ中です♪よろしくお願いします!
今回は「あれ!?自分の仕事が安定していない!?急に不安になった34歳 のはじめの一歩」 というテーマです。
「私も将来に不安がある!」「なんとなく自分の仕事や人生に不安はある けれど、何から手を付けてよいやら…」「書店でいろんな本を見るけれど、何が自分の将来 に役立つのだろうか…」など、私と同じように将来への不安を持っておられる方は多いは ず!?です。そんな方へ、私が経験したエピソードと CPA についてお話しをします
私自身、現在30代後半を迎えており、現在はサラリーマンとして勤務をしていますが、 将来への不安は今でも消えません。
私の個人的な考えですが、不安自体はどのような状況であっても消えないものと思いま す。しかし、その不安の中身が大きく変わったのがこの4年間、中小企業診断士の資格を取 得するための期間、そして CPA との出会いでした。4年前と現在とでは、自分自身の自信 の持ち方や将来への考え方が180度変わった!と言っていいほど成長を実感しているの で、皆さまに少しは参考になるのかな、と思います。
急に不安になったきっかけは「新型コロナ」
2020年春、世間では新型コロナウイルスの話題でもちきりでした。人事異動の時期でしたが、送別会や歓迎会は中止、様々なイベントも中止となったほか、入社式や入学式、学 校の授業まで影響が及ぶこととなり、東京オリンピックまで延期が決定した時期でした。
政府からは緊急事態宣言が出され、国民はこれまで経験したことのない事態に不安がいっぱ いの時期でした。マスクやトイレットペーパーの買い占めが発生し、早朝からドラッグスト アに行列ができるといった、近年では考えられない光景が国中で見られていました。
私も当然、その光景に紛れていた一人です。私自身も2020年4月の人事異動で新たな 部署へ異動となったため、仕事を覚えなければならないことに加え、新型コロナウイルスと いう異常事態が重なり、非常に不安な日々を送っていました。
しかし、その頃の私はただ不 安という気持ちを持っているだけで、それにどう対応しようか、といった策は持っていませ んでした。
一歩踏み出すきっかけとなった「給付金」
この時期、政府から「特別定額給付金」が支給されるという発表がありました。特別定額 給付金と聞くとピンとこないかもしれませんが、いわゆる「1人10万円」が国から給付さ れたものです。
私にもこの給付金をいただけたのですが、そこで少し考えました。「この1 0万円は、貯金しておくのだけではもったいない。何かに使いたいけれど、使う先もない。 どうしようか。」ふと、過去に何度か受験を考えていた「中小企業診断士」の資格を思い出しました。
「中小企業診断士は確か、経営に関すること全般を学べる資格だったな。そうか、 今の自分が持つ不安感は『自分には特筆すべきスキルが何もない』ことなのではないか。こ のまま社会が激変し、これまでの自分の経験が役に立たなくなるかもしれないことに、自分の不安があったのではないか。どんな内容の資格かは分からないけれど、まずは受験してみるか。」と、深く考えずに、資格を持っていれば不安が解消されるのではないか、という、 今から思うと「甘い考え」のもと、10万円の給付金を予備校費用に充て、資格の勉強をス タートさせました。
このように、私の「1歩」は決して壮大な何かがあった訳ではなく、単なる不安解消のた めのものでした。しかし後に、この資格の存在が私の人生の幅をとてつもなく大きく広げる ことになるのです。このときの私には、まだその未来は見えていませんでした。しかし、コ ロナ禍という先行き不安と給付金が、私に「勇気」を与えてくれたといってもよいと思いま す。
この後私は、中小企業診断士1次試験の勉強を開始していきます。この後のエピソードに ついては次回をお楽しみにされてください。
次回は「中小企業診断士1次試験勉強!新たな学びは面白い!と思った35歳 と CPA のススメ」をお届けします!
■一般社団法人コンセプトプランニング協会(CPA)講座受講のススメ
私が人生に迷っていた(今も違うレベルで迷っていますが)2020年当時、CPA のような存在は見つけられませんでした。人生に「もしも」があるとして、2020年当時に CPA があったとしたら、私の「悩み」の質と将来の「ビジョン」、そしてビジョン達成のた めの「道筋」の立て方が大きく異なっていたのだろう、と思います。
もしかすると、中小企 業診断士の資格取得をしていなかったのかもしれません。少なくとも行き当たりばったり の資格取得ではなく、将来への道筋のなかで方向性を定められることは出来ていたでしょ う。そのくらい、CPA との出会いは私にとって衝撃的でした。
これは、私が CPA の事務局の役を担っているからそう感じているのではない、と考えま す。
CPA のテーマは「事業計画」。これは経営者の方や個人事業主の方にとって、自らの将来 を託すことができる計画を立てるという意味で最も重要なミッションです。では、個人のサ ラリーマンにとって事業計画は不要なのでしょうか。決してそうではありません。事業計画 は、経営者の方だけでなく、サラリーマンにとっても必要なものなのです。企業(個人)の これまでの創業時(生まれてから)の歴史(人生)をどこまで棚卸しでき、これからのビジ ョンを設定できるか、という意味では同じです。
CPA では、事業計画について気軽に受けられる入門セミナーから、2日間しっかりと事 業計画を作成できるコンセプトベーシック講座など、経営者(個人事業主)の皆さま、起業 を考えている皆さま、サラリーマンの皆さまの将来をつくるお手伝いをしています。
少しでも気になった方は、講座情報をご覧ください
■事業計画書作成のバイブル ~ふせん1枚から始める『事業計画』~
ここで、1冊の本を紹介させていただきます。
CPA 理事であり、more メソッド®️を確立された日野 眞明先生の著書です。 この本は、事業計画作成のバイブルといえる内容であり、CPA の講座とともに、事前学習の意味でもこの本を読まれることをおすすめします!
私自身、この本を読み、日野先生の講座を受講しながら自らの棚卸しを行っています! この本を読んでから日野先生にお会いすると、より感動すること間違いなし!
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https://www.amazon.co.jp/ふせん 1 枚から始める『事業計画』-たった 1 日でできる“戦略 シート-のつくり方-日野眞明/dp/4864873410
出所 三恵社 HP(https://www.sankeisha.com/book-search/detail/20150415134151) 2024 年 8 月 15 日閲覧
●次回のお知らせ
次回は「~中小企業診断士1次試験勉強!新たな学びは面白い!と思った35歳 と CPA のススメ~」をお届けします!
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